その女子力アピール大丈夫?「私って料理上手な女なの」

料理が好きなのか?食べるのが好きなのか?

自分はおいしいものが食べたくて料理をする。ただし、その作る過程も好きである。と、いうことは料理が好きなのか? よく言われることなんだけど「料理が上手ですね」とか「料理好きなんですね」というフレーズ。別に嫌ではないんだけど、別に作ることが目的ではないので嬉しくは思わない。逆に「食べるの好きなんですね」と言われると嬉しいのかも(笑)

出典写真(以下全て):写真AC

「こんな料理が食べたい」ではなく「こんな食材を食べたい」が根本にある。漁師からいただく新鮮な魚介類、農家さんから採れたてでいただく野菜、お店で食べたりメニューで見たソースや食材、身のまわりにある山菜など旬なモノ、それらをおいしく食べたいから料理をするのである。

料理の段取りや食材の使いまわし、味付けやレシピを考えるのもたぶん性格なのだろうか、好きなのである(笑)
ま、やっぱり食べることが好きってことなんだけど。

料理上手の定義って?

そんな自分の料理について、いろいろと思っていると気づいたことがある「どのレベルが料理上手なのか?」

いつだったか聞いたことがるのが、

料理上手っていうけど、ほんとに料理上手ならピーラーなんて使わない。
揚げ物できないなんて論外!
どうせ結婚したり家事が増えたらそんなに作らなくなるよ。
という女性たちの会話。

あるサラリーマンの家庭では、

・毎晩おかず4品(主菜、副菜、小鉢、箸休め)
 +汁物が片付けもしつつ約一時間あれば作れる(休日に下拵えして時短)
・友人や知人が来る日は毎回おもてなし料理を6品ほど、
 急な来客にもつまみを3品ほどささっと作って出してくれる
・月内で同じ料理を作らないほどレパートリー豊富
・惣菜や出来合いの冷凍料理は不使用(冷凍野菜など食材は使用)
・野菜中心で彩りも栄養バランスも良く、とても美味しい

だけど

・野菜の皮剥きを包丁で出来ないのでピーラー使用
・千切りなども包丁のみではできず、スライサー使用
・魚は捌けない(刺身を切ることはできるが、三枚卸しなどはできない)
・揚げ物できない(油が跳ねるなど汚れるからしないだけ?)
・炊き込みご飯や回鍋肉などは作れるが、カレーや麻婆は市販の素を使用

こんな奥さんは、料理上手ではないのでしょうか。

今と昔……。“料理上手な嫁”の理想像が変わった!?

「料理が上手」ということの意味合の中には、片づけも上手、かかる費用もしっかりと計画的に考えられているということも入ってくると思います。何でもかんでもお金をかければ良いってものじゃない。たとえば1週間の食費など、しっかり計画を立てることが出来て、その範囲の中でおいしいものを作れること。これがいわゆる「料理上手な嫁」の定義だった様な気がします。

たとえば白米と野菜炒めの日があったとしても、素材の味を生かしつつ、味を変えたりアレンジして作ってくれるお嫁さんは魅力的。

しかし、今の時代の料理上手な嫁は、センスの良い料理とお店の様な味がポイント高く見られます。SNSにたくさんの料理写真をアップしている方達に見られるように、今の時代の料理上手とは、テーブルコーディネートや食材選び、そういったものが重用視されている様な気がします。

例えば、知人女性の夢は料理上手。カラフルな食器と、見たことのないオシャレな野菜達、バランスの取れた豪華なメニューが頻繁に彼女のSNSに並びます。周囲からは「うらやましいなぁ」「あんなおいしそうなご飯いつも食べれるなんて良いですね!」と言われて喜んでいます。

しっかり食べるための料理から、見せる料理に変わってきてるのでしょうか。

料理上手な女性の「得意料理」

まずは男目線で。
肉じゃが
家庭的なイメージのある肉じゃがを作れる女性は、料理がうまいというイメージがあるようです。
煮物
「本当に料理が上手な人は煮物などができる人だと思う」これは永遠にいわれるイメージ。肉じゃがもそのひとつですが、男性は煮物が作れる女性に対して料理の基本ができていると感じるようです。
オムライス
卵の状態にこだわる人も多く、料理の腕もわかるのかもしれません。

それでは女性目線では、
煮物
他の料理よりも味つけが命。和食の定番でもある煮物をおいしく作れる女性は同性から見ても料理上手となるでしょうね。
ハンバーグ
ビーフストロガノフ
ラザニア

完全にレストランメニューです(笑)ここで感じることは、簡単に家で作るもの以外の料理を“得意”とする女性は、料理上手の称号が与えられやすいようですね。

いかに手の込んだ料理を作れるか?ではない。女子力の見せ所は手際良さ!

ちゃっちゃと手際よく料理を作る女性の姿って素敵だと思います。料理本見ながらとか段取りがなってないとなるとガッカリします。何時間費やそうがどれほど高価な材料を使おうがそこには料理への感動は生まれないのです。(料理をしてくれたことには感謝の気持ちありますが)あり合わせのもので、それなりのものができるということが普段から料理を作っている証であり、それが美味しければ味付けの基本がわかっていることに。ましてや、包丁使いがぎこちなかったり、散らかっていたりするなど手際が悪いと女子力という部分ではマイナスなのでしょうね。

特に、男にはだまって肉を食わしとけ♪ いつもの味でお腹を満たしたい

なんちゃらのカプレーゼだの、カルパッチョだの、アボガドとクリームチーズのなんとかだの、コンソメのゼリー寄せだの、テリーヌやブルスケッタとかいう品々。不味くはなかったけど、臨んでいるのはソコではない。

そもそも女性と男性は食に対しての価値観に差異があるもの

ステーキ、ビーフカレー、とんかつ、唐揚げ、餃子、生姜焼き、豚汁などなど……小学生の男の子が喜ぶようなものが十分ご馳走なのです。 ミートローフじゃなくハンバーグ! ハニーマスタードチキンじゃなく唐揚げ! ピラフじゃなくてチャーハン!である。飲食店での注文も、バカの一つ覚えにように、男は「自分の好きなワンパターン」を崩さないのです。

女性はファッションだけでなく食の流行にも敏感で多様性があると思います。新しいモノは取り敢えず試したいし、珍しいカタカナメニューにはすぐに飛びつく。男は一度ハマってしまえば次回もそれで構わない、新商品が出ても浮気しないで使い慣れた商品をリピートする。男は冒険好きなんて嘘、改革や開拓するのは常に女性のほうなのかも(笑)男は「いつものヤツ」で安心したいのだ。

素材が良ければ、なんとかなる!

最初に書いたように、自分は「食材ありき」で料理をする。
料理のこだわりはいろいろあるかと思いますが、食材はその最たるものと言えるでしょう。食材がよければシンプルな調理法でもおいしく作ることができますので。

“素材がいくら良くても、料理人の腕がダメなら全くおいしくない”
でも、本当のことをいえば、料理に関していえば素材が良ければ、誰が作ってもそこそこの料理になるのも事実(笑)すごくいいお肉があれば、塩とこしょうを振って焼くだけでおいしいステーキになるんです。はっきりいって誰が焼いても一緒。魚や野菜でも一緒です。素材がよければそれだけでおいしい料理なんです。

ただし!そうなんです。そこには更なる極みの旨さがあることも事実なのです。せっかくの素材、それを活かすのが重要なんです。そうすることが料理上手なんだと、自分は思っています。

肉を焼くにしても「焼き加減」や、しいては焼き方(温度、火加減、肉の状態、下処理まで)でその味は100点が150点、いや200点にもなります。味付けの順番、うまみの掛け合わせ原理や、食材ごとの温度でのうまみ変化、野菜の切り方、肉や魚の保存方法、、、これらを知ったうえで調理をすると、スーパーおいしい料理が出来上がりますし、真の料理上手と称えたくなりますね。世の中で一番おいしい料理は、腕のよい料理人がよい素材を使って作る料理だと思いますし。

うまみの掛け合わせなどについては、次回以降にだしについて紹介もしたいと思います。和食、日本の食文化ってなかなか凄いんですよ。

まとめ

なんだか、料理上手についてまとまりが乏しいですが、真の料理上手は“素材を活かした料理ができる”ことと“の手際のよさ”ではないでしょうか。なので、最初にあったサラリーマンの家庭の「野菜はピーラー」も大きく問題はないのだと思います。

男は料理上手な女性が好きです。恋人としても魅力的ですし、結婚相手には絶対に求めたい条件でしょう。でも、やたらと凝ったり、我流のこだわりを持ったりするタイプは、特技が料理でもありがたいとは思わないようです。

たとえば、いわゆるカフェめしのような小洒落たものを作っても、男性は「これっぽっち?」とか「なんか気取ってて食べづらい」「皿の半分がレタスサラダって……。もっと肉食いたい」などと感じてしまいます。

ちなみに自分やまわりの男は、豚骨を煮込んでラーメンを作り、粉から生地を練ってピザを焼きます。出来上がりはオーソドックスですが、彼らは「妙な創作料理に凝るよりは、普通のメニューを普通に美味しく作れた方がポイント高いと思う」と言っています。もちろん素材は地元のモノや生産者が見えるモノ。

女子力アピールな料理に関して言えば、すごいとは思うが料理上手ではないのかもしれません。ましてや男からすると敬遠される料理にもなりかねません。完成料理の写真などで判断されるSNSでは、肝心の手際のよさや素材の良さ、作る工程などが見えないのでしょうがないのかもしれませんが。

なお、ある記事によると
料理上手&マメな妻や夫がいると家計の食費はいくら助かるのか?という試算があり、料理上手な妻は1200万円以上の価値アリとなっているそうです。外食しなくてもよくなるし、食材も有効に使いフードロスなども少ないからなのでしょうかね。

これからも、おいしい料理を食べるために料理を探求してみたいと思います。


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