名物アニメのキャラ「声優交代」

声優・小林由美子「今でも緊張」2代目しんちゃん役として2年

このような記事を拝見しました。「クレヨンしんちゃん」なんて久しく見てない気分ですが、たまに“なにげに”見ていたはず、、まったく声優さんが変わっていたことなど、気になりませんでした。

そこで「そういえば見ていたアニメの声優が変わって違和感あったなぁ」などと思い出すこともあったので、少し他の2代目声優さんのことを調べてみました。

名物アニメキャラ「声優交代」の知られざる苦悩

以前に声優の増岡弘さんが長らく演じてきた2つの役から“卒業”しました。2つの役とは、『サザエさん』のマスオ役と、『それいけ!アンパンマン』のジャムおじさん。

出典写真(以下全て):写真AC

増岡さんは、マスオをおよそ40年、ジャムおじさんをおよそ30年にわたって演じ続けてきました。その後ジャムおじさんは、『アンパンマン』でめいけんチーズなどを演じていた山寺宏一さんが、マスオは『キン肉マン』のテリーマンなどで知られる田中秀幸さんが後任を務めています。

長期にわたってある役を演じてきた声優が交代するというのは、作品にとっても、作品のファンにとっても大きな出来事だと思います。“おなじみのキャラクター”のキャスト交代にあたり、受け継ぐ声優はどのような覚悟で臨むのでしょうかね。

「ルパン三世」受け継いだ栗田貫一

“おなじみのキャラクター”のキャスト交代は、『ドラえもん』をはじめ、いくつかの作品で起きている出来事であります。ここではまず、代表的な例として、『ルパン三世』の山田康雄さんから栗田貫一さんへの交代を取り上げてみます。

栗田さんは「ものまね四天王」の一人としてTVを賑わせていた人気者で、ルパン三世の物まねもレパートリーの一つとして持っていました。

その栗田さんがルパンを最初に演じたのは、山田康雄さんの急逝を受けて“代役”として立った映画『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』(1995)。その後、同年放送されたTVスペシャル『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』で正式に、ルパン三世の後任となった。そこからおよそ四半世紀にわたって、栗田はルパン三世を演じ続けている。栗田の場合、受け継ぐきっかけとなった物まねはあくまで入り口であり、それが「ルパンを演じること」のゴールではなかったのです。

「銭形警部」「古代進」継承した山寺宏一

山寺さんは、2011年から『ルパン三世』で銭形警部(前任は納谷悟朗)を現在まで担当しているし、映画『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』(2009)などで主人公・古代進(前任は富山敬)を継承しています。

山寺さんは「古代進にしろ銭形にしろ、僕自身、富山敬さんや納谷悟朗さんのお芝居を見て育ってきた人間ですから、違和感がないといえばウソになるんです。自分がやらずにすんで、オリジナルの方がずっと演じてくださる状況があれば、それが一番いいわけで」と前置きしたうえで、銭形を演じるに当たってどこまで納谷さんを意識した演技をするかについては、次のように説明していました。

最初は視聴者を混乱させないためにも、少しは似ているトーンが出せればと思いました。もちろん、似せて不自然に聞こえるならダメなんですが、自分の中でちょっと近づける作業をしないと、どうしても落ち着かない部分もあって。

この「似せて不自然に聞こえるなら(似ていても)ダメ」という部分は、栗田さんの「物まねは物まね。声優とは違う」という姿勢と似ていると思うし、次第に「前任者に似ている/似ていない」以上に、演技重視になっていくところも共通しているんだと感じます。

冨永が大事にした「カツオくんの魂」

冨永さんがカツオを演じるようになったのは1998年。当時冨永さんは、伊佐坂浮江(磯野家の隣人一家の1人)を演じていたが、カツオ役の高橋和枝さんの調子が悪くなり、急遽カツオを演じることになったのが最初だったという。子役出身で、さまざまなアニメ作品でヒロインも演じてきた冨永さんですが、少年役は少なく、カツオ以外で、目立つ少年役といえば『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 』(1996)の明神弥彦ぐらいです。

声というのは、いくら物まねができようとも、最終的には個々人で皆異なっているもの。だからこそ、役柄に向き合う“魂”を継承することが、“おなじみのキャラクター”を継承することにつながるのでしょう。

14歳で2代目ジャイアン役を射止めた木村昴

木村さんは2005年、14歳の若さで2代目ジャイアン役に抜てきされたが、声優経験がないにもかかわらずオーディションを受けたのには単純な理由があったと話していました。

また、2次審査で実際にスタジオに行った際には、あることに驚がくしたといい、当時の裏話をぶっちゃけたりもしています。そして見事に2代目ジャイアンの座を射止めたものの、そのことが公表された際のクラスメートの反応は意外なものだったと語り、笑いを誘った会談もありました。

また、木村さんは役を引き継いでから、『ドラえもん』のイメージを損なわないようにプライベートには細心の注意を払ってきたと語る。

ドラえもん、新声優陣にバトンタッチし15年以上!?

水田わさびさんをはじめとするレギュラー声優陣が映画開始から35周年の時に、2代目の声優を襲名しての10年あまりについて、以前口にしていました。

水田さんは「35周年を迎えました。応援してくださるみなさんのおかげです。(原作者で故人の)藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」と語り、2代目の声優陣がちょうど10周年を迎えたことに触れ、「みなさんの応援のおかげで10年やってこれました。これからも支えてください!」と呼びかけていました。

ゲゲゲの鬼太郎には驚き!

1968年1月にアニメの第1シリーズが放送開始された名作、ゲゲゲの鬼太郎ですがのそ鬼太郎約は完全に、野沢雅子さんが定着していました。

しかし、2018年の1月3日にアニメ第1作放送開始から50周年を迎えたことを記念し、「新プロジェクト」が告知されて4月1日から第6シリーズがスタート。そこでの声優陣の名前には、なんと目玉おやじに野沢雅子さん!もうびっくりしましたね。たた、今となってはあまり違和感ないですが。

まとめ

声というのは、いくら物まねができようとも、最終的には個々人で皆異なっているものだと思います。。だからこそ、役柄に向き合う“魂”を継承することが、“おなじみのキャラクター”を継承することにつながるのでしょう。

逆にいえば、いかに前任者の“魂”を受け取ったか、という点こそが、後継する声優の腐心する点といえるのだと。ここでいう“魂”とは、目に見えるものではないが、具体的には、そのキャラクターが喜んだり怒ったりするときに、どんなものにどんなふうに反応するか、という形で音声には反映されるはずです。表層的な似てる/似ていない以上に、そここそがファンが耳を澄ますべきポイントといえるのでしょうね。

ブログランキングも参加中です。バナーをクリックしていただくと嬉しいですし、他のいろいろなジャンルのブログなどもたくさんありますので見てみてください。そして、いい情報をGETしましょう!


人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ リンクリックブログランキング 日記ブログランキング PVアクセスランキング にほんブログ村


最新情報をチェックしよう!

山あり谷あり人生【経験】の最新記事4件

>モデのトリップ食堂へようこそ

モデのトリップ食堂へようこそ

CTR IMG